とある教育関連企業の話

六月に一度だけ行った自宅採点のお仕事の会社。採用時は事務所をこちらの自宅の近くに移転する予定なので、これからお仕事が増えるというお話だったのですが、やがて採点事業は全て従来通り隣県で続けると決定したメールが届き、私も下記ゴタゴタで嫌気もさしていたので「九月業務を申し込まない者は登録削除」という通知が来ても申し込みせず「登録削除のお知らせ」メールを頂いたのですが───

およそ一週間後、突然、九月業務再募集のメールを受信。
またも我が家の近くで採点業務を行うことになりました。急遽募集と。

ポカーン

いや、だって、申し込まないと登録削除と告げてきたのも、削除しましたと通知してきたのも、そっちじゃないですかw。もう削除されてるんでしょ??

たった一回の業務の給与支払いの時も
登録書類の存在を知らされず、勿論もらいもしなかったので提出しないでいたら、提出期限を過ぎたから振り込み上の理由でと給料減額。説明がなかったことへのお詫びの言葉ひとつない。
登録書類を出さないと賃金払えないから、というので契約書やら登録書やら三枚書いて自腹で郵送した、という思い出すだけではらわた煮え繰り替えるようなふざけた会社。

ちょっと企業とは思えないような自分勝手。まるで個人の困ったさんを相手にしているよう。派遣企業三社で働いて悪い話も幾つも聞いてきたけど、ここまで節操のない会社は派遣だってないよ〜

でも、今巷で話題になっているモノ扱いとか、労働者の都合など知らずただただ利益という派遣を取り巻く寒々とした思考をかなり生々しく感じられたのかも。この会社は派遣じゃなく請負ですが。

私の派遣経験なんて、もう十年近く前。
私たちの世代を皮切りにした就職氷河期が約十年続き、その間に派遣というものの思考形態も変わってしまったのかもしれませんね。昔、お世話になったマ○パワーの営業さん、とても親切な方だったけど今はどうしてるんだろう・・・

それはそれとして、教育関係企業って幻滅することが多いです。
大手通信教育の添削が、それといった学歴もない普通の主婦の手で企業側の講習もろくにないままマニュアルに従って行われているだけというのも驚いたけど、
今まで知った中で一番非常識な会社も教育関係だなんて。